雪虫って?
いま季節感を感じる物がすくなくなっとるけど北海道にはいたんだね「妖精」?が
この雪虫が、雪の知らせを伝える妖精とか。
ゆきむしってなに?
さて、このユキムシ、いったいなんだべ?とええ まんねんわと、はっきりいって「虫」や。おなかのトコに白い綿のようなふわふわをつけて飛んでい まんねんわ。実はこれ、アブラムシの仲間や。タマワタムシ科に属するアブラムシはずぅぇえええぇぇええんぶ「ユキムシ」と呼ばれまんねん。
中でも大きい一般的な種類は「トドノネオオワタムシ」と呼ばれまんねん。大きな白いふわふわをつけて優雅に飛行しとるようにも見えまんねん。そないなムシやけどアンタ、北海道民はワタムシともアブラムシとも言いまへん。ユキムシちう愛称で親しまれてい まんねんわ。
ユキムシと呼ぶのは一時期、 ゴチャゴチャゆうとる場合やあれへん,要は飛んでいるときだけ。トドマツの木からヤチダモの木に移動飛行する時。トドマツにいるのは6月から10月まで。根っこの液で生活しまんねん。ほんで幾世代も生まれるようやけどアンタ、ケツの世代のものが、「ユキムシ」となって、ヤチダモの木に移動しまんねん。卵からかえるとトドマツに移動~。そういうサイクルを繰り返してい まんねんわ。
余計なお世話やけど・・・ユキムシにも幾つか種類があって、白いふわふわがない、せやなかったら少ないように見えるものもあるんや。例あげたろか,たとえばやなあ「ケヤキフシアブラムシ」は、市街地でようけ見られるもの。目指す樹木も違って、ササからケヤキの木に移動していきまんねん。まぁ言うなれば普通の小さい黒い虫やけどアンタ。
実はかわいそうな存在
最初に北海道の冬を経験した人は、ユキムシの到来を「あー!雪だ!」と大喜びしまっけど、初雪前であれば「雪」ではなく「ユキムシ」の可能性もあるんや。ほんまに雪のように、ふわふわと飛び回るんや。それも大量に。これでは雪と思われても不思議ではおまへん。でも、よく見ておくんなはれ。黒い点がついとるのがわかるでっしゃろ。白いふわふわをつけとるとはいえ、これは雪ではなくまぎれもなく虫や。
せやけどダンさん、このユキムシ、実はかわいそうな一面もあるのや。ヤチダモの木に移動しとる最中に、どこぞ別の場所に付着してしまい、べた~と白いふわふわがついてしまうと、ほんでそのユキムシの生涯は終わりや。例あげたろか,たとえばやなあ、車の窓ガラスにべたっとくっついてしまってもほんでおしまいや。もっともっともっともっともっともっともっともっともっとも、その前にワイパーが作動してしまう場合もあるでっしゃろか。とにかく哀れや。
ユキムシ大量発生中に自転車で走行する場合は特に用心しておくんなはれ。まだ雪が降ってへんから安心とばかりに思いっきり自転車を走らせると、あるときふと服を見るとユキムシがたくはんくっついとるときがあるんや。普通に手でほろおう(はらおう)とするとつぶれまんねん。白い妖精がつぶれて服に白い筋となって残るんや。また、鼻で大きく息をせんでくれへんかの。口をあけながら運転せんでくれへんかの。口の中に入るんや。食べたい人は別やけどアンタ(笑)。
ユキムシと上手に付き合う方法(笑)・・・それはゆっくり歩くこと。普通に歩いたり自転車、バイクやらなんやら速いスピードでは、ユキムシが大量についてしまうことになるんや。ゆっくり歩いても、なんぼか着くかもしれまへんが、でも数は減らせまんねん。服についてしもたら、はやめにふーっと吹いてあげるとええかと。
↓そないなのかんけおらへん!雪虫ちうタイトルだけ?
新しい警察小説の登場
まるで映画「ブリット」を連想させる、新しい警察小説の登場。しかしそのテイストはあくまで新潟という日本的な背景の中でうまく生かされている。そして日本のこの手の小説にありがちな、よくいえば背伸びした、悪くいえば自己愛的な登場人物はここには一人も出てこない。欧米の警察小説で登場する親子三代にわたる警察官一家の確執とか、コメディリリーフの役を受け持つ新米刑事の成長とか、映画「ブリット」でいえばジャクリーヌ・ビセットを連想させる主人公の恋人の危機とその別れとか、風景自体は新潟の秋から冬にかけてでちょっと暗めだが、ストーリー自体はそんなに重くない。ちょっとご都合主義じゃない?と思うところもあるが、まぁいいです。
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